HC0075 ◆イギリス1890年代 チッペンデールダイニングチェア

【アウトライン】
「無銘の椅子」がお届けする“M's style chairエムズスタイルチェア”“Seikimatsu Blend セイキマツ ブレンド”シリーズです。


今から100年以上前、19世紀末のイギリスで製作された、パーラー(客間用)チェアです。

何か・・デッサン画から飛び出てきたような椅子ですね・・。

話はそれますが、自動車で新型車が発売されると、
良く雑誌などに開発時のイメージパース(イラスト)のようなデッサン画が公開されますよね。
でも実際にはさまざまな制約条件があって、似てはいるけどどこか違った量産品に落ち着いてしまったりするものですが、
この椅子にもしそのような素描があったとしたら、きっとそのまんま出来上がってしまったって感じですね!

そのくらい大胆、かつ繊細、緻密なプロポーションです。

特に、この線の細さ!

あの世界で一番軽い木の椅子といわれる、“ジオ・ポンティ”の“スーパーレッジェーラ”よりも
もしかしたら線が細いんじゃないと思えるくらい、極限まで贅肉をそぎ落としています。

なんとまあ・・。

デザインは高級アンティークの代名詞、“1stチッペンデール”を忠実に再現したタイプで
クイーンアンスタイルのデザイン性を色濃く残した、秀逸なフォルムです。

サイズは幅450mm×奥行490mm×高さ980mm(座面の高さ480mm)です。

【コンディション】
アンティークとしてはほぼパーフェクトなコンディションです。

ソリッド・マホガニーのフレームは、これだけの細さにもかかわらず、
1世紀もの年月を超えて、当時のままの姿を残しております。

硬く軽い、最高級のマテリアルをセレクトしているものと思います。

また木肌には充分な艶もあり、大切に扱われてきたことも伺えます。

もちろん多少の小傷、色ムラ等はありますが、
全く商品価値に影響するものではありません。

背のピアスドカービング(透かし彫り)にも欠損はありません。

座面はオリジナルのユーズドコンディションですが、
良い風合いに馴染んでおりますので、このままご使用になることをお奨めいたします。

多少の使用感はありますが、擦れ、破れはありません。

当店にてドライクリーニングも行っておりますので、衛生的にも問題はないと思います。

もちろんフレームの木肌につきましてもクリーニングのあと、
丹念に天然素材のビーズワックスで磨き上げております。

実用的には全く不都合のない状態にメンテナンスしております。

全体的には自信を持ってお薦めできるコンディションです。

【インプレッション】
このタイプのような繊細なアンティークチェアの場合、
線が細すぎて日常的にダイニングチェアとして使うには不安を感じる方もいらっしゃると思いますが、
基本的には、通常にご利用いただいても全く問題の無い強度は備えております。

とはいっても、これだけの細さの木製の椅子ですので、
体格の良い成人男性が無茶な扱いをすれば、やはり耐え切れない場合もございます。

ただ、それは現代の家具でも同様だと思いますので、常識的な範囲でご利用いただければ、と存じます。

・・というか、そんなことあえて言わなくても、この椅子の美しさをご覧になっていただければ、
きっと大事に扱っていただけるのではないでしょうか。(笑)

特にトップレイル(肩のライン)をご覧ください!

上部に向かって尖らせるように薄く仕上げている、この美的感覚・・。

ご共感いただける方にはきっと、最高にご満足いただけるお品だと思います。
ぜひこの機会をお見逃しなく!
















































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