今から70年ほど前、1930年代のイギリスで製作された拡張式のダイニングテーブルです。
どことなくアーコール社のテーブルっぽいですが、ロゴがないのでマニュファクチャーは不明です。
でもなかなか良いつくりの家具だと思います。
ズシッと重みのある良質なオークの躯体は、ご覧の通り木目も美しく、
アメ色に輝くパテナ(古艶)を身にまとったマテリアルです。
また、前オーナーも大事にお使いになられていたのでしょうか、
目立ったダメージもなく、木肌には良く磨きこまれた自然な風合いがあります。
デザイン的には、“バラスター”とか“パインレッグ”と呼ばれる伝統的な英国様式家具デザインで
古くは16世紀のイギリス・ルネッサンス期=エリザベス様式から見られるスタイルです。
クラシカルなデザインをアールデコ風にアレンジした、
“ネオ・ルネッサンス”とも言うべきプロポーションです。
サイズは幅900mm(最大1490mm)×奥行き900mm×高さ750mmです。