DC0368 ◆イギリス1910年代 ボビンリングチェア

【アウトライン】
20世紀はじめのころ、イギリスで製作されたソリッド・オークのダイニングチェアです。

・・どっしりとした、格式あふれるアンティークチェアです。
まさに英国様式家具にふさわしい風格です。

スタイルの良さもさることながら、
100年もののアンティーク独特の質感もとても味わい深いお品です。

専門的にチェックすると、17世紀ごろの“バロック”様式、
それも初期のジャコビアンスタイルをベースにしているようですが、
作られた当時の家具デザイン、“エドワーディアン”風にリ・デザインしているように見受けられます。

具体的に見ると、「糸巻き」と「輪」を組み合わせた“ボビン・リング”は英国古来から伝わる装飾ですが、
前脚をつなぐストレッチャー(横貫)、ダークなオークカラーは
いかにもジャコビアンらしい演出です。

とはいえ、直線を基調とし、紳士的なこのハイバックデザインは、
まさに当時の“エドワーディアン”スタイルで、
英国の歴史を正統に受け継いできたそのフォルムには
英国アンティークがお好きな方の心を捉えて放さないのではないでしょうか。

印象深いお品です・・。


サイズは幅480mm×奥行430mm×高さ980mm×座面高480mm、
座面奥行370mm×トップ奥行430mm×座枠高460mmです。

(Buyer/YM)

【コンディション】
とてもよいコンディションです。
デザインも素材も様々な要素の詰まった1脚ですが、
ずべてオリジナルです。

素材は、無垢のオーク材です。
色は、貫禄あるダークオークカラー。
艶も、90年近く経過しただけはあるアンティーク特有の古艶がのっています。

座面、背面はオリジナルのビニルレザーです。
座枠のサイドに重ねて張られているのは本革のようです。
(エキストラフォト7枚目をご参照ください。)
これだけたくさん打ってある鋲も、ひとつも欠けていませんでした。

クッションに多少の使用感はありますが、
張り地のビニルレザーにはほとんど傷がないので
せっかくですのでオリジナルを生かさせていただきました。

また、足先があたってダメージを受けやすい椅子の脚もほとんど傷つきは見られません。
特徴である脚のデザインのボビンリングは傷もなく艶も非常にきれいな状態です。

実用的にも、がたつき、ぐらつきなどのチェック、
クリーニング&ワックス等の基本的なメンテナンスは実施しておりますので、
安心してお使いいただけるコンディションになっております。

こちらは4脚セットで入荷しました。(うち1脚はアームつきです。)
4脚とも同じくらいコンディションが良いので、
合わせてのお求めもお奨めできます。

(Restorer/AR)

【インプレッション】
ダークオークの重厚さと、ビニールレザーの質感が見事に調和しています。

英国アンティーク家具らしい風格あるスタイリングが好印象ですね!

ボビンリングや前貫の彫刻を覆う“パテナ”(古艶)がとても美しく、
この椅子の上質さが伺えます。

トップレイルの花のレリーフもちょっと目を引くアクセントですね!

座り心地も良質なアンティークらしい、
しっかりとした座り心地だと思います。

素材の質感、スタイリング、実用性、
どの点をとっても好評価できるアンティークチェアです。

ダイニングチェアとしてはもちろんですが、
デスクチェアやリビングチェアとしてもご活用いただけますので、
使い勝手も幅広いと思います。

AC0119 レザーカーブドアームチェアと4脚揃って入荷いたしました。
是非この機会にご検討ください。

(Sales/WT)



































※アームつきのチェア、AC0119 レザーカーブドアームチェアもございます。

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