DC0359 ◆イギリス1930年代 ツイスト・モリスMorrisチェアU

【アウトライン】
1930年代、イギリス・アールデコの時代に製作された、英国スタイルのダイニングチェアです。

イギリス伝統家具らしいジャコビアン・スタイルの椅子ですが、
アールデコの時代につくられた椅子らしくモダナイズされています。

スプラット(背もたれ)のデザインがすっきりとしたハイバックタイプになっていて
アールデコの頃のアンティークに比較的良く見かける、特徴のある椅子です。

話は飛びますが、こんなところに現代の大衆“モダン”の原点を感じますね。

ダークなジャコビアン・オークの木肌と前脚の“バーリーシュガーツイスト”レッグの伝統デザインが
全体的にコンサバティブなアンティークらしさを感じさせ、
その重厚な雰囲気をより一層強調しています。

郷愁を感じさせられる、ノスタルジックな椅子だと思います。


サイズは幅450mm×奥行480mm×高さ960mm×座面高490mm、
座面奥行400mm×座枠高460mmです。

(YM)

【コンディション】
全体的にとてもよいコンディションです。

気になるほどのぐらつき、がたつきはありませんでしたが、
当店でさらにきちんと締めてありますので安心してお使いいただけます。

素材は、無垢のオーク材で構成されています。
色は、全体は深みのあるダークオークカラーで、
アンティークの魅力であるグラデーションのハイライトにはオークらしい深い輝きが見られます。
木目もすばらしく、背柱にはオーク特有の虎斑(とらふ。トラ柄の木目)を見ることができます。

座面は当店にて新品に交換させていただいております。

張り地には、英国家具ファン垂涎の最高級ブランド生地、
モリス社Morris Co.,Ltd.のインテリアファブリックをセレクトいたしました。

中でも人気の“Cray”です。
おおぶりなフラワーパターンで、さわやかなかわいらしさのある色使いの生地です。
渋い色味の本体と、コントラストが心地よいバランスに仕上がりました。

もちろん内部のクッションも現代品のウレタン二層構造に交換させていただき、
アンティークチェアらしからぬ、座り心地を実現しております。

年代なりの色むら等は見られますが、
全体的に天然のビーズワックスで磨きあげておりますので
アンティークらしい良い雰囲気に仕上がっております。

小傷等はアンティークレベルですが、
商品価値や実用性には影響しない程度のものです。

実用、鑑賞ともに充分お奨めできるコンディションです。

(AR)

【インプレッション】
英国家具作りの伝統を強く感じさせられる、すばらしい椅子だと思います。

重厚感のあるスタイリングながら、バランスの取れた秀逸なデザインで、
好感の持てるプロポーションとなっています。
・・なかなかのグッドセンスではないでしょうか。

ツイストレッグの細さもこの椅子に使われている素材の上質さを示していますね・・。

クラシカルはもちろん、カントリー系にもあわせやすく、
永くお付き合いいただける間違いのない椅子だと思います。

状態も良く、カジュアルに毎日使える頼もしい椅子です。

座面も、ウィリアム・モリス自身が1884年にデザインし、
マートン・アベイの工房で最初にプリントした、
人気のアーツ&クラフツデザイン“Cray”で仕上げております!(喜)

アンティーク初心者の方にも安心してお使いいただけるお品だと思います。
この機会にぜひご検討下さい!

尚、3脚セットでそろっておりますので、合わせてご検討を!

(YM)

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